「ちむどんどん」ご都合主義のストーリー連発! 視聴者は戸惑いの「まさかや~」大合唱

公開日: 更新日:

「そこで暢子は就職のためのテストを受けるのですが、暢子の作った沖縄そばを『これが沖縄そばかー』とコックたちは感心しながら食べていました。沖縄移民2世のオーナーが経営するレストランの一流コックたちが沖縄そばを知らないというのも不自然です」(民放テレビドラマディレクター)

 さらに下宿先として紹介されたのは沖縄料理店の2階で、そこに逃亡した兄が酔って現れたことで視聴者は「まさかや~」の大合唱。“既視感”に戸惑っている人もいるようだ。

■主人公が北海道から上京してきた「なつぞら」と重なる展開

「3年前に放送された『なつぞら』でも北海道から上京した主人公が飲み屋の2階に下宿しました。北海道編は景色も雄大でストーリー展開も登場人物像も繊細に描かれていましたが、東京に出てきた途端に夜の街のシーンが増え、主人公に都合のいい展開が目立つようになり、脱落者が増えました。あの時と似ています」(弘世一紀氏)

 昨年の「おかえりモネ」も宮城県気仙沼出身の主人公が上京してからトーンダウンした。コロナ禍で地方ロケを続けることが困難なため、仕方ない面はあるのだろうが、決して安くはない受信料を払っている側からすると肩透かしを食らっている感じがする。前期放送のNHK朝ドラは大丈夫なのか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  3. 3

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  4. 4

    中丸雄一「アパ密会」から2年で“冠番組”…禊は済んでも「元のポジション」には戻れないワケ

  5. 5

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  1. 6

    趣里「大空港」視聴率好調も評価は伸び悩み…父・水谷豊「相棒」後継への期待と“日本的な弱点”

  2. 7

    反町隆史「GTO」は視聴率3%台に…同じ“復活作”でも「プラダを着た悪魔2」と明暗分けた大きな違い

  3. 8

    伝説の『アメリカ横断ウルトラクイズ』来年復活へ 番組を取り巻く環境の激変で日テレに突きつけられた課題

  4. 9

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  5. 10

    不倫問題の西武・源田壮亮に同情が集まる意外なワケ…妻・衛藤美彩の“幸せアピール”に疲れ果てた?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  3. 3

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  4. 4

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  5. 5

    SNSで大バズリ! 高市首相の「激ヤバ発言動画」発掘がブームに…中には悪質な切り取りも

  1. 6

    『ヘイ・ブルドッグ』ポールの見事なアドリブに感じるコーラスグループのすごみ

  2. 7

    有望高校球児の進路事情に異変! 青学大は「ドラフト指名と同等の価値」「明大より上」とプロスカウト

  3. 8

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  4. 9

    新庄日本ハム舵切り「2位シフト」 騙し騙し起用の万波中正をついに登録抹消

  5. 10

    東京・銀座、KK線再生で誕生、東京スカイコリドーは高さ8.5メートル天空の遊歩道