キンプリ3人の脱退は"必然"だった?「成功の方程式」から抜け出せないジャニーズとの決別

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■SNSの普及で通用しなくなった「アメとムチ」

 数年前までは国内の活動でいかに頂点を目指すかに的が絞られており、その方針を疑問に思うタレントもいなかった。海外志向は現実的ではなかった。

ジャニーズ事務所はテレビ局やスポーツ紙に『アメとムチ』を使い分け、主要メディアを押さえ込む戦略で帝国を築きました。国内を制覇していれば良かったんです。しかしここ何年かで、YouTubeなどを通して海外に名を売るハードルが下がった。実際、韓国BTSは世界的グループになっている。ジャニーズのタレントの目はもはや国内にはなく、海外に向いている。そこに事務所が対応しきれなかった。今までの方程式通り、CDの売り上げ、国内のドラマやバラエティーを優先させ、日本での成功に重きを置いた。平野、岸、神宮寺はそんな事務所の方針と合わなくなってしまった。どちらが正しいかはさておき、脱退組3人の志向の方が現代的で最先端でしょう」(前出の芸能記者)

 岸は動画メッセージで、「ドラマや舞台、バラエティーに出させていただきながら、海外に通用するスキルを身につけることを同時にやる器用さが自分にはなく、だんだんと夢と目標に自分の実力の差とギャップを感じるようになっていきました。そして、海外で活躍できるグループになるためには今のままでは到底無理だと感じるようになってきました」と素直に語っている。

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