著者のコラム一覧
髙橋裕樹弁護士

「すべては依頼者の笑顔のために」がモットー。3000件を超す法律相談実績を持ち、相続や離婚といった身近な法律問題から刑事事件、企業法務まで何でもこなすオールマイティーな“戦う弁護士”。裁判員裁判4連続無罪の偉業を成し遂げた実績を持つ。アトム市川船橋法律事務所。

ひどい腹痛でも「気のせい」「様子を見て」と延ばしていたら、いきなり入院…弁護士も健康第一!

公開日: 更新日:

 弁護士になって18年目、今まで特に大病もしてこなかったので、急な入院で仕事や打ち合わせがすべて飛んでしまうという経験をしたことがありませんでした。しかし、ついに先月やってしまいました。

 先月、弁護士会主催の研修会があり、講師側で参加させていただきました。金曜日丸一日の研修が最後を迎えようとしていたとき、急にひどい腹痛が。お昼にはコンビニおにぎり2個しか食べていないので、食あたりは考えづらい。ついにストレスが腹痛に来たか? とも思ったのですが、なんとなく違う気がしました。

 とはいえ、痛みの波も収まってきたので、「気のせいか」と思って懇親会に行きお酒も飲んでしまいましたが、帰り際、やはり痛みが。

 とりあえず素人判断で土日様子を見てみようと思い、病院に行かなかったのですが、やはり痛かったので月曜朝一に病院に行ったところ「虫垂炎です。悪化しないように直ちに入院をして切除した方がよい」と医師に宣告されました。そして「なぜすぐに病院に来なかったのか」というお説教も。

 虫垂炎って聞いたことあるな、小学校のときに何人かがかかっていた盲腸だよなとボンヤリ考えていたのも束の間、「手術をするので最低4日は入院してください」と言われ現実に引き戻され、焦り始めました。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  5. 5

    巨人正捕手は岸田を筆頭に、甲斐と山瀬が争う構図…ほぼ“出番消失”小林誠司&大城卓三の末路

  1. 6

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  2. 7

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    「ばけばけ」苦戦は佐藤浩市の息子で3世俳優・寛一郎のパンチ力不足が一因