「飲み物買ってきて」私は“付き人”ですか?? ママ友からのびっくりLINE3選。図々しさに絶句…

公開日: 更新日:
コクハク

おかしくない? ママ友からの図々しいLINE

 ママ友がいないことをネガティブに捉える人もいますが、いたらいたで違う悩みや厄介事が増えるかもしれません。今回は、図々しいママ友からのとんでもLINEをご紹介します。

 優しくて謙虚なママ友や友達のようにワイワイ楽しめるママ友など、素敵な人ばかりではありません。中には、ビックリするほど図々しい人もいるものです。

1. 運転手でも付き人でもありません!

「6歳の娘が体操を習っています。あかねさんはそこで知り合ったママ友。『仕事でたまにしか習い事を見に来れない』と言っていて、『連絡事項とかあったら教えてほしい』と言われたのでLINEを交換しました。

 その後ある練習日の朝、急に仕事が入ったらしく『娘も一緒に連れて行ってほしい』と連絡が来たんです。仕方がないので、とりあえずその日は送迎をしました。

 そしたら、次の練習日の前日にこのLINEが来たんですよ。私があかねさん家の子も送迎する前提でLINEしてきて、は? と思いました。しかも『飲み物もついでに買ってきて』って何様…? こっちは運転手でも付き人でもねーんだよと思いました。

 通知で内容を見てイラッときたので、あえて既読をつけないで、気づいてないフリをして無視しました」(37歳・パート)

【読まれています】ランチ6500円が普通だと…? 金銭感覚がおかしい衝撃LINE3選。240万稼いだってマジか

「この流れだといいように利用される」と思った彼女は、あえて未読スルーしたそうです。

2. リレーメンバーを交代して!

「6年生の娘が運動会でリレーメンバーに選ばれました。そしたら、ママ友から『うちの娘に譲ってほしい』というLINEが届いたんです。

 え? 譲るってなに? と思って聞いたら、『辞退してもらうだけでいいの』『当日でも大丈夫だからね』とか言われて、なにが大丈夫なんだよって思いましたね。

 これに対して『すみません、そういうのは無理です』と返信したら、『意外とケチなんだね♪』って来たんですよ! 腹立ちませんか!?

 陰でコソコソ先生にお願いされたりしても困るので、念のためこのLINEを先生に見せました。『あぁ…姫花さんとこですね(苦笑)』という反応だったので、普段からモンペなんだろうなって察しました」(40歳・サービス)

 我が子のためならなんでもアリなママ友。他の子が悲しい思いをするのを気にしないなんて、こわい…!

3. 不正はできません

「うちの地域では、新しく小学校に入学するタイミングで、学用品を支給していただけるんです。ただ、数に限りがあるらしく抽選式。基本的に、受け取ったことがない家庭が優先されるようなんです。

 晶子さんのところはすでに上の子のときにもらっているので、おそらく下の子は当たらないと思います。だからって、こうやって他所の家に頼むのって図々しくないですか?

 うちはこのサービスに申し込むつもりもないんですが、それを利用しようとしてくる晶子さんにイライラ! 心の底から『知らんがな』と思いました」(39歳・販売)

 不正はできないとお断りしたものの、このあとも何度か同じ内容のLINEが送られてきたそう。諦めずにお願いし続ける図々しさも兼ね備えているようですね…。

図々しいママ友と親密になると厄介!

「うわ、図々しいな」と思ったら、そのママ友とはそっと距離を置く方がいいかも。親密になるほど要求がエスカレートしたり、当たり前に利用されたりするおそれがあります。

 とくに断れない性格のママはご注意を。近い距離感で付き合い続けると、大きな悩みになる可能性大です。

(※LINEのやりとりの画像は、エピソードをもとに編集部で作成したものです)

(コクハク編集部)

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 暮らしのアクセスランキング

  1. 1

    安倍元首相銃撃裁判 審理前から山上徹也被告の判決日が決まっている理由

  2. 2

    新型コロナワクチン接種後の健康被害の真実を探るドキュメンタリー映画「ヒポクラテスの盲点」を製作した大西隼監督に聞いた

  3. 3

    大阪・関西万博「最終日」現地ルポ…やっぱり異常な激混み、最後まで欠陥露呈、成功には程遠く

  4. 4

    クマだけじゃない危険動物たち…4年で7倍と国内で急増する「トモエガモ」がもたらす恐怖とは?

  5. 5

    煎茶が高騰した「3つの要因」…前年比4倍で取引される異常事態

  1. 6

    奈良の鹿愛護会が語った現場のリアル…「シカさんをいじめるな!」の裏に横たわっている大問題

  2. 7

    “行間”を深読みできない人が急増中…「無言の帰宅」の意味、なぜ分からないのか

  3. 8

    露天風呂清掃中の男性を襲ったのは人間の味を覚えた“人食いクマ”…10月だけで6人犠牲、災害級の緊急事態

  4. 9

    「関東大震災」「阪神大震災」「東日本大震災」発生時のジンクスにネットがザワめく複雑理由

  5. 10

    日本人ノーベル賞相次ぎ「理系」ますます注目…今どき受験生は上智文系より芝浦工大を選ぶ?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  2. 2

    巨人の“お家芸”今オフの「場当たり的補強」はフロント主導…来季もダメなら編成幹部の首が飛ぶ

  3. 3

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  4. 4

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  5. 5

    国民・玉木雄一郎代表の“不倫相手”元グラドルがSNS凍結? 観光大使を委嘱する行政担当者が「現在地」を答えた

  1. 6

    星野監督時代は「陣形」が存在、いまでは考えられない乱闘の内幕

  2. 7

    若林志穂さん「Nさん、早く捕まってください」と悲痛な叫び…直前に配信された対談動画に反応

  3. 8

    米倉涼子に降りかかった2度目の薬物疑惑…元交際相手逮捕も“尿検査シロ”で女優転身に成功した過去

  4. 9

    国民民主から維新に乗り換えた高市自民が「政治の安定」を掲げて「数合わせヤドカリ連立」を急ぐワケ

  5. 10

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで