南部虎弾さんを悼む…「人間、生きている間が花」と語り闘病もネタにパフォーマンス

公開日: 更新日:

 それは糖尿病による壊死のはじまりで、放置すると足切断もあった。なぜ、どうしてと運命を恨みたくなるような場面だが、南部さんはこんな仰天エピソードを語った。

「まあ、酒も遊びも大好きで、夜ごと飲み歩いてビール生を5杯、焼酎ロックで同じくらい飲んでましたから。シメのラーメンがまた格別でね。何時間もかけて遠征したり、ホープ軒の味比べをしようと、千駄ケ谷やら吉祥寺店を食べ歩いたりしてたんですよ」

 中高年になると、普通は控えるものではと向けても、「それでラーメンを断つようなオレじゃない」と、白い歯をのぞかせた。

■肉体労働のバイトで下積み、スポットライトようやく浴びる

 それで肺に水がたまり、呼吸困難で救急搬送。気がついたらICUでベッドに手足を縛られ、全身に管が差し込まれることに。急性冠症候群による心不全で死にかけ、8時間に及ぶ心臓バイパス手術を受けていたと振り返った。こちらが驚くと、うれしそうに笑って、さらなるエピソードで畳みかけてくる。驚き呆れて、つい笑ってしまうと、満足そうにうなずくのであった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  2. 2

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 3

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  4. 4

    長澤まさみの身長は本当に公称の「169センチ」か? 映画「海街diary」の写真で検証

  5. 5

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  1. 6

    樹木希林に不倫を暴露された久世光彦

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希またも“自己中発言”で捕手批判? 露呈した「人間性の問題」は制球難より深刻

  3. 8

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  4. 9

    【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」

  5. 10

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”