石丸伸二氏に若者支持も「上司にしたくない?」…妻や同級生の応援目立った安野貴博氏との違い

公開日: 更新日:

 このことから、商品メニューのほかにホワイト、ウィート、セサミ、ハニーオーツといったパンの種類や、野菜の好みなどを細かく尋ねられるサンドイッチチェーン「サブウェイ」で、石丸氏は果たしてきちんと注文できるのか心配したふかわの前出の投稿は、3000万回以上閲覧されるほど関心を集めた。“サブウェイ問答”はさておき、今後、国政進出に意欲を見せている石丸氏には、2つの懸念材料があるという。

AI専門家の安野貴博氏との比較

「10代、20代の41%が石丸氏に投票したように、ネットを駆使した選挙戦を展開し既成政党のアンチ的存在として、石丸氏は若者から支持を集める一方で、安芸高田市長時代の“恥を知れ”発言や、クレーマーのようなマウントを取る話し方から、早くも“上司や同僚にしたくないナンバー1”という声があがっています」(スポーツ紙記者)

 さらに、無名ながらも都知事選で5位につけ、15万という得票数以上に知名度を上げたAIエンジニアの安野貴博氏(33)と対比する声も聞かれる。

「安野氏の場合、現職の小池知事や対立候補への批判などは一切せず、街頭演説では建設的な提案が一部から支持され、石丸氏同様に知名度を上げました。ただ、石丸氏と違うのが、安野氏は演説が絶賛された編集者の奥さんのほかに、熱心に支援していた同級生など身近な人たちを味方につけていたのに対して、石丸氏の場合、ドトール創業者など大物からの支援が目立っていました。友人や元同僚などの姿が石丸氏の選挙戦で目立たなかったのが気になるところです」(前出・スポーツ紙記者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  2. 2

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  3. 3

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  4. 4

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  5. 5

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  1. 6

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  2. 7

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  3. 8

    田中圭が『悪者』で永野芽郁“二股不倫”騒動はおしまいか? 家族を裏切った重い代償

  4. 9

    永野芽郁「二股不倫報道」の波紋…ベッキー&唐田えりかと同じ道をたどってしまうのか?

  5. 10

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  2. 2

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 5

    広島・大瀬良は仰天「教えていいって言ってない!」…巨人・戸郷との“球種交換”まさかの顛末

  1. 6

    広島新井監督を悩ます小園海斗のジレンマ…打撃がいいから外せない。でも守るところがない

  2. 7

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 8

    令和ロマンくるまは契約解除、ダウンタウンは配信開始…吉本興業の“二枚舌”に批判殺到

  4. 9

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  5. 10

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か