元フジテレビ長谷川豊アナが“おすぎ上納”告白で実名…佐々木恭子アナは災難か自業自得か

公開日: 更新日:

〈実は、当時X子さんは仕事繋がりの深いフジの幹部にその日の出来事を仔細に報告している。アナウンス室長(当時)のB氏と、アナウンス室部長だった佐々木恭子アナである。その後、医師を交えて四人で話し合い、彼らから報告を受けたのが、編成制作局長(当時)のC氏だった〉

〈X子さん自身が述懐する。「すぐに佐々木さんには事件のことを相談しました。それを聞いた彼女は『大変だったね。しばらく休もうね』と言うだけ……。守ってもらったという感じではありませんでした」〉

 文春は佐々木アナに電話取材しているが、「申し訳ありません」と回答を拒否。さらに今年に入って、レギュラー出演していた同局の情報番組「ワイドナショー」からも姿を消しており、視聴者からは疑惑の目を向けられている。

「上納が疑われた幹部社員のA氏と同様、佐々木アナも出社停止したのではないかとの噂が回った。性加害までは想定外だったかもしれませんが、長谷川氏が語るレベルの"上納文化"は局内で常態化していたことは外部の人間も耳にしますし、彼女自身もハラスメントの境界線についてはマヒしていた可能性はあります」(フジ取引先関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  2. 2

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  3. 3

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  4. 4

    片山さつき財務相の居直り開催を逆手に…高市首相「大臣規範」見直しで“パーティー解禁”の支離滅裂

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  1. 6

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  2. 7

    森田望智は苦節15年の苦労人 “ワキ毛の女王”経てブレーク…アラサーで「朝ドラ女優」抜擢のワケ

  3. 8

    臨時国会きょう閉会…維新「改革のセンターピン」定数削減頓挫、連立の“絶対条件”総崩れで手柄ゼロ

  4. 9

    阪神・佐藤輝明をドジャースが「囲い込み」か…山本由伸や朗希と関係深い広告代理店の影も見え隠れ

  5. 10

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲