フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

公開日: 更新日:

■「U氏」探しがSNSで再燃…

《報告書には記載がなかった石橋貴明の名前を出したんだから U氏は誰なのかはっきりさせろよ》《石橋貴明は漏らして U氏は隠すって対応がおかしいだろ》《来週はいよいよ U氏の名前が公開されるかな》

 また同報告書によると、「スイートルームの会」で中居氏は女性の隣に座り、身体に触れたり、相手の顔に自身の顔を近づけるといった行為があったというが、U氏については、女性の隣に座った以上の詳細は記載されていなかった。

「第三者委はU氏が情報漏洩のリスクがあるとしてヒアリングに応じなかったことを明かしています。一方で、週刊誌でもよく似たシチュエーションである『スイートルームの会』が報じられていたことから、ネット上では答え合わせや犯人探しが始まっています。ヒアリングに応じなかった点では、石橋氏も同じですが、10年以上前の石橋氏は実名報道で、スイートルームの会のU氏は名前が伏せられたまま。もちろんテレビ各局以外に文春も実名を把握しているはずですが……。石橋氏とU氏では置かれた状況がまったく違うようです。ただ、石橋氏はもちろんのこと、U氏の活動にも大きな影響が出てくるでしょう」(前出の記者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 2

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  3. 3

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  4. 4

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした

  2. 7

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  3. 8

    巨人は国内助っ人から見向きもされない球団に 天敵デュプランティエさえDeNA入り決定的

  4. 9

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 10

    佐藤輝明はWBC落選か? 大谷ジャパン30人は空前絶後の大混戦「沢村賞右腕・伊藤大海も保証なし」