宮迫博之はドジャース戦始球式を“本格復帰”の足掛かりに? ついに「闇営業」の呪縛が解ける日

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「宮迫ですっ!」

 このギャグをMLBで見ることになろうとは、よもや大谷翔平選手(30)も思わなかっただろう。5月8日(日本時間9日)、アリゾナ・ダイヤモンドバックスの本拠地であるチェイス・フィールドでロサンゼルス・ドジャースとの試合が行われ、ドジャースは大谷選手が「1番・DH」で出場、山本由伸投手(26)が先発マウンドに上がった。その試合直前に、恒例の始球式が行われ、元『雨上がり決死隊』の宮迫博之(55)が登場したのだ。

 「ジャパニーズ・コメディアン! ヒロユキ・ミヤサコ!」のアナウンスとともに、ダイヤモンドバックスのキャップをかぶって登場した宮迫は、冒頭のギャグを行ってから投球。その様子を、獅子舞を被ったたむらけんじ(52)がグラウンド脇から見守るというシュールな光景が繰り広げられた。

「MLBの始球式は、チャリティーイベントやオークションを通じて、その権利が販売されることがあります。今回は、ファッション通販サイト『ロコンド』の田中裕輔社長(44)がその権利を持っていて、懇意にしている宮迫が投げたら面白いだろうと思って依頼したようです」(スポーツ紙記者)

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