永野芽郁との交際が発覚…“塩顔のイケメン”坂口健太郎の「次の一手」は?
各局とも芸能ニュースを扱わない現在、坂口が二の舞いになることはないが、会長に非難されたダメージは大きい。
坂口は阿部寛や大沢たかおを輩出した芸能界への登竜門「メンズ・ノンノ」の出身。俳優に転身後、堅実にキャリアを積んできたが、世間に広く認知されたのは21年の朝ドラ「おかえりモネ」で演じた医師役だった。「爽やかな好青年」と茶の間を魅了。事務所の先輩・小栗旬主演の大河「鎌倉殿の13人」にも出演した。
その後は民放で主役の座に就いたが、23年の春ドラで医師、夏ドラでは刑事役。同じ日本テレビで連続主演という例を見ない策に出たが、両ドラマとも数字は伸びず。以後、俳優業は尻すぼみ状態になった。
いまだに坂口に代表作と呼べるものはなく、朝ドラの「菅波先生」が代名詞。この現状を坂口も把握しているのか、「世界に飛び出して活躍したい」と仕事に専念するため同棲相手と別れたというが、「自分勝手な行動。世界の前に日本で地を固めるのが先決」と批判的な声も出ている。
10月公開の主演映画「盤上の向日葵」が釜山国際映画祭に続き日本での舞台挨拶も控える。田中、永野もスキャンダル報道後に映画が公開される間の悪さ。2人は沈黙していたが、坂口はどう応じる?