著者のコラム一覧
桧山珠美コラムニスト

大阪府大阪市生まれ。出版社、編集プロダクションを経て、フリーライターに。現在はTVコラムニストとして、ラジオ・テレビを中心としたコラムを執筆。放送批評誌「GALAC」に「今月のダラクシー賞」を長期連載中。

藤田ニコル、ゆうちゃみ…Z世代がTVで引っ張りだこ、言いたい放題だが…ついて行ける?

公開日: 更新日:

 と、その時、柴田恭兵が「ぼくはスマホ持たないから。スケジュールなどの連絡はファクス」と言ったのには驚いた。若者に媚びない潔さにアッパレ、だ。

 キモは「お風呂は1週間に1回」の話題。街角インタビューでそんなことを言う令和女子に対し、否定するのかと思ったら、ゲストのなにわ男子高橋恭平も「そんな動いてない時とか汗かいてないし、入らない」と言い、ゆうちゃみも「バレへんし、いっか~みたいな。いったん、香水振っとくみたいな」と証言。

 スタジオでもギャル芸人のエルフ荒川が「髪の色が落ちちゃうんですよ。シャンプーしたら染めた色が変わっていくから入ったらもったいないって思います」と。フワちゃんに至っては「風呂キャンセル界隈みたいな言葉あるんだよ」……。ところが、フット後藤が「じゃあ、おじさんも1週間入ってなくても大丈夫?」と聞くと「絶対イヤ」と全否定。なんとも身勝手。テレビが甘やかすからこんなことになったのではないか。

 もうひとつ驚愕したのが23日「イワクラ吉住の番組」(テレビ朝日系)。こちらは藤田ニコル&ゆうちゃみ&エルフ荒川がゲスト。「女の数々の疑問」というテーマで、にこるんが「性事情とか全部(母親に)言います」と言うと、あとの2人も同意。「どういう体位とかも全部言います」とゆうちゃみが言えば、にこるんも「初めてした日にLINEで『終わった』って言ったら、ディズニープリンセスのスタンプが送られてきて、プリンセスの仲間入りだねって」と笑いながら語っていた。

 令和の新常識に、ついていける人はどれくらいいるだろうか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網