市販の「歯磨き剤」には危ない化学合成物質がテンコ盛り

公開日: 更新日:

「市販の歯磨き剤には、ほぼすべて『合成界面活性剤』という化学合成物質が主成分として配合されています。泡を立てて歯の表面を洗浄するためのもので、一般的には『ラウリル硫酸Na』が使われている。合成界面活性剤はどれも刺激性があるので、歯を磨いていると舌や口内の粘膜に強い刺激を感じます。〈歯磨き剤をのみ込まないようにしなければ〉とか〈歯磨き剤が汚れを落としてくれるから、そこまでブラッシングしなくてもいいだろう〉といった心理も働きます。そのため、どうしてもブラッシングの時間が短くなってしまうのです。ほとんどの人は3分程度、長くても10分ぐらいで済ませている。これでは、歯垢はしっかり除去できません」

 朝昼晩と歯を磨いているはずなのに、日本人の5人に4人が歯周病だといわれているのは、刺激が強い化学合成物質が大きな要因になっているのだ。

がんやアレルギーを起こす可能性がある成分も

 歯磨き剤の“弊害”はこれだけではない。

 広く使われている合成界面活性剤の「ラウリル硫酸Na」は、かつて旧厚生省が皮膚障害、アレルギー、がんなどを起こす可能性があるとしてリストアップしていた表示指定成分だった。それだけ、要注意とされていた物質だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  2. 2

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  3. 3

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  4. 4

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  5. 5

    “キムタク効果”見込んだ吉野家の戦略は残念な結果に…ファンの間に沸き起こる「藤田ニコル復帰待望論」

  1. 6

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  2. 7

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  3. 8

    「夫婦別姓刑事」とフジテレビの時代錯誤…“看板に偽りあり”のタイトルと「超・年の差婚」設定への嫌悪感

  4. 9

    萩本欽一〈25〉「車椅子でも絶対に明治座に出す」脳梗塞で左半身麻痺の坂上二郎さんを奮い立たせたひと言

  5. 10

    維新また猿芝居…国会空転トップ会談で定数削減法案に“白旗”も「今時点で取り下げない」と強がるワケ