いますぐ糖尿病予防を始めるなら「減塩」を習慣化すべし

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「一番最初の目標にしていただきたい。それによって血管への負荷が減ります。減量するためには食生活改善と運動が必要ですが、食を全般的に改善するのはなかなか難しく、運動だけでは減量しにくい。そこで、実際に出来ていそうで出来ていない減塩に取り組むのが効果的なのです」

■無意識の行動を見直す

 加齢は動脈硬化の大きな要因だが、それに反して加齢によって味覚が落ちるので、どうしても塩分量が増える。

「だから思い切った減塩が必要です。減塩すると体全体のむくみが軽減し、3日ほどで1~2キロ落ちます。減塩で自然と食べる量も減るケースが多いです」

 一口食べておいしいと思うような外食メニューは、極力避ける。「濃い味=おいしい」だからだ。味覚は習慣。最初は「味がしない」と思う薄味でも、習慣化すれば、その味が「普通」になる。減塩では、無意識の行動を見直すといい。焼き魚や漬物に条件反射で醤油をかける、冷ややっこにたっぷり醤油をかける、など。

 体重を意識するのも大事。坂本医師は、自身の経験も踏まえ、目立つ位置に体重計を置くことを提案している。

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