【足首の捻挫】直後にテーピングをしてはいけない

公開日: 更新日:

 その後の「挙上(エレベーション)」は、体を休めているときは捻挫した足を心臓より高く上げることを意味している。患部の血流を増やさないためだ。この4つの処置は、どれも患部の安静を保ち、腫れを防ぐことを目的としているという。

 では、どの程度の捻挫であれば、早く受診するべきなのか。捻挫の程度は、大きく「靱帯が伸びる(1度)」「靱帯が部分的に切れる(2度)」「靱帯が完全に切れる(3度)」に分けられる。

「3度では、足首がパンパンに腫れて紫色(内出血)になり、足を着くと強烈な痛みがあります。軽くひねった程度で、少し痛みがあるが歩けるようなら、あまり心配はないでしょう。いずれにしても、足を着いて痛みが強ければ、すぐに受診するべきです。放置して靱帯が伸びたまま治ってしまうと、捻挫を繰り返しやすくなり、足首の変形の原因になります」

 スポーツ選手では3度の場合、選手生命に関わるので、ギプスで固定をしたり、手術が必要になる場合があるという。また、捻挫だと思っていても、骨折の可能性もある。骨折していて骨がズレてしまうと、手術が必要になるので十分注意しよう。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  3. 3

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  4. 4

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  5. 5

    SNSで大バズリ! 高市首相の「激ヤバ発言動画」発掘がブームに…中には悪質な切り取りも

  1. 6

    『ヘイ・ブルドッグ』ポールの見事なアドリブに感じるコーラスグループのすごみ

  2. 7

    有望高校球児の進路事情に異変! 青学大は「ドラフト指名と同等の価値」「明大より上」とプロスカウト

  3. 8

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  4. 9

    新庄日本ハム舵切り「2位シフト」 騙し騙し起用の万波中正をついに登録抹消

  5. 10

    東京・銀座、KK線再生で誕生、東京スカイコリドーは高さ8.5メートル天空の遊歩道