ゆーとぴあ帆足新一さん 直腸がん経験も「病気をネタに」

公開日: 更新日:

 あとは“笑うことが大事”みたいですよ。ボクが「主治医が見つかる診療所」(テレビ東京系)に出演させていただいたとき、スーパードクターの方々に「ツラい病気のときこそ笑っていいんだ」とお墨付きをもらいました。

 ホープさんなんて4回もがんになったけど、誰よりも元気だし、肌艶はいいし、すごいですよ。失礼だけど“これならまだいけるな”と思いました(笑い)。

“もう年だし、がんだし……”なんてマイナスになったらダメ。これからも、積極的にゴムパッチンでみなさんを笑わせにいきますよ。

▽ほあし・しんいち 1955年、大分県生まれ。77年、城後光義さんとともに「ゆーとぴあ」を結成。「あ! 血だ」「よろしく~ねっ!」などのギャグとゴムパッチンで幅広い支持を得る。その後は役者としても活躍。コンビは一時解散するも、今年再結成を果たす。8月17日、9月11日に「四谷Honey Burst」(東京・新宿区)で「ゆ~とぴあライブ」を開催予定。8月21、22日はBSフジ「クイズ!脳ベルSHOW」に出演予定。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    「高市早苗首相」誕生睨み復権狙い…旧安倍派幹部“オレがオレが”の露出増で主導権争いの醜悪

  4. 4

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  5. 5

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  1. 6

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  2. 7

    パナソニックHDが1万人削減へ…営業利益18%増4265億円の黒字でもリストラ急ぐ理由

  3. 8

    ドジャース大谷翔平が3年連続本塁打王と引き換えに更新しそうな「自己ワースト記録」

  4. 9

    デマと誹謗中傷で混乱続く兵庫県政…記者が斎藤元彦県知事に「職員、県議が萎縮」と異例の訴え

  5. 10

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず