ゆーとぴあ帆足新一さん 直腸がん経験も「病気をネタに」

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 医師に「がんです」と言われたときは、「まいったな」と思ってへこみました。ただ、幸いにも浅くとどまっていてくれたので、初期のステージⅠ。それを聞いて「それなら大丈夫、助かるだろう」と少し楽になりました。検査をした病院から紹介していただいたのが、慈恵医大でした。主治医はまだ50代後半とおぼしき先生で、妙にノリが軽くてちょっと不安になったんですが、実はとても腕のいい先生らしいんです。

■空腹に耐えきれず退院を直訴

 手術は、直腸内の4センチのがんをこそげ取るという内視鏡手術。それができる内視鏡は特殊で、できる病院はあまりないと聞きました。手術前、先生から「部分麻酔にしますか? それとも全身がいいですか?」と聞かれたときは、迷わず「全身麻酔でお願いします」と答えました。部分麻酔だときっと手術中の音が聞こえるでしょ? あれ、怖いじゃない。注射だって嫌いなんだから(笑い)。

 今はおへその周りに4カ所、穴を開けた痕がありますが、全然、痛くはなかったです。

 ツラかったのは、手術前に腸を空っぽにするために前夜はうどんみたいなものをすすって、朝からおいしくない下剤みたいな水を2リットルも飲まなくちゃいけなかったこと。便がキレイな透明になるまで、何度も看護師さんにダメ出しされるんです。4人部屋だったから、ほかの人のおいしそうな食事の匂いもたまらなくて……。

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