リハ栄養、サルコペニア、摂食嚥下障害を特に専門とする。日本リハビリテーション医学会指導医・専門医。
「糖尿病などで食事制限を受けている方は別にして、いわゆる“規則正しい食生活”にとらわれ過ぎない。外出機会を増やして、こまめにエネルギーを摂取してください」 冒頭の女性の場合、近所の喫茶店に通うようになって変化が起こった。茶飲み友達ができ、おかずの交換をしたり一緒に食事したりするようになったのだ。外に出かけ、おしゃべりをして笑っていれば、食欲が湧いてくる。落ちた体重も1年ほどで元に戻った。
<< 前へ
前の記事 痩せ型老人の積極ウオーキングは転倒や骨折リスクが上昇 2017/11/07 06:00
次の記事 一見すると肥満でも サルコペニアやフレイルの可能性あり 2017/11/21 06:00
ぐっすり眠りたければ寝室のエアコン設定を25度超にしてはいけない
町医者の独り言 (2)「最新医療」=「最先端の画期的治療」とは限らない
老親・家族 在宅での看取り方 要介護5の75歳男性患者…自宅に帰って、尿道バルーンを外せた!
突然、母が別人になった (41)「お父さん、死んでしまったよ」入所の日、母にようやく伝えた
正解のリハビリ、最善の介護 ケアマネジャーに「勉強」が求められるのはどうしてか
放っておくと危険 家庭でできる応急処置 45歳で始まった胸やけ、50歳で軽くなったけど…放置すると危険な食道がんのリスク
クスリ社会を正しく暮らす 「薬は社会のためにある」という考え方を体現した救済制度がある
コロナ今年最多の患者数…流行株「ニンバス」知っておきたい症状と対策
町医者の独り言 (1)「とりあえずの医者」は町医者にとって最高の褒め言葉
第一人者が教える 認知症のすべて 膝の痛みがあって歩行習慣がない人は認知症リスクが1.9倍
親を要介護にさせたくない 災害時に要介護者が入所できる「福祉避難所」を確認しておきたい
独白 愉快な“病人”たち 骨髄異形成症候群との闘い…プロゴルファー中溝裕子さん移植手術を振り返る
ニューヨークからお届けします。 トランプ・ジュニアも投資する「ステロイド・オリンピック」本当に開催する?
ニューヨークからお届けします。 米国で注目 「記憶を守るミネラル」リチウムがアルツハイマーに効く?
役に立つオモシロ医学論文 熱い飲料を好む人は食道がんリスクが高い? 英国で大規模研究
医者も知らない医学の新常識 認知症の予防にはコーヒーが有効? 60歳以上で1日4杯以上
医療のミカタ 医療のフシギ 医師が病気になった時…7月に風邪をひいたら次々に不調が連鎖
Dr.中川 がんサバイバーの知恵 マサ越前さんは34歳で肝臓に転移…若年性胃がんは遺伝子変異も影響する
日刊ゲンダイDIGITALを読もう!
食事のたびに大量の汗が…そんな人には思わぬ病気が潜む
「第二の脳」腸内マイクロバイオータは3歳までに形成される
圧迫骨折で入院の80代女性は「病院食はまずい」と食事を拒否
(3)「朝立ち」がないのは血管老化のサイン…男性ホルモンと密接に関係
性格が合うケアマネジャーを選ぶためのポイント
入院生活で一番つらいのは「食事」…多くの患者がそう答える
疲れているのに、なぜセックスしたくなる
痛くも痒くもないのに気になる 「危ないしこり」の見定め方
高齢者は「体重」が重要…標準を下回ると死亡リスクが急上昇
医師が病気になった時…7月に風邪をひいたら次々に不調が連鎖
もっと見る
初の男性向け情報誌「FANCL M(ファンケル エム)」創刊 ~ファンケル
物価高・円安で生活が苦しい日本 増税も検討されているいま、どこに視点を置けばよいか識者に問う #税収最高なぜいま増税
今話題の成分 「NMN+水素」の注目すべき効果とは!~フタワ
サントリーHD会長を辞任!新浪剛史氏の意外な私生活、趣味は「極妻」鑑賞と…違法薬物めぐり家宅捜索
TBS田村真子アナ「ほぼ無双状態」に突入のワケ… エース候補のお手本は“地味キャラ”だった先輩アナ
認知症は厳しい暑さで悪化する…漫画家・小林よしのり氏は脳梗塞での入院中「簡単な計算も出来ず」
「コメ買ったことない」でクビの江藤拓前農相が3カ月で“職場復帰”…「農政改革潰し」が狙いなのか?
志穂美悦子に長渕剛への「三くだり半」と「女優復帰」待望論が相次ぐワケ…回し蹴りでDV夫を瞬殺の豪快伝説も
田久保真紀・伊東市長もちゃっかり便乗「メガソーラー」はなぜ、これほど嫌われているのか?
「俺は帰る!」長嶋一茂“王様気取り”にテレビ業界から呆れ声…“親の七光だけで中身ナシ”の末路
異常すぎる兵庫県政…中学生記者が初めて出席した定例会見での斎藤元彦知事には、表情がなかった
萩本欽一の「24時間テレビ」仮装大賞に「老害パワハラ大賞」の揶揄…芸能人に“定年制”を望む声も
高市派「石破おろし」巻き返しに漂うヤブヘビ感…杉田水脈氏らが保守系月刊誌で開陳しためちゃくちゃ論調
「ブラタモリ」抜擢の桑子真帆アナ “金髪チャラ系”の大学時代
巨人に漂う不穏な空気…杉内投手チーフコーチの「苦言連発」「選手吊るし上げ」が波紋広げる
大の里、豊昇龍の両横綱も戦々恐々…「新怪物」加入で躍進止まらぬ伊勢ケ浜部屋の巨大戦力
82歳で死去の橋幸夫さんが日刊ゲンダイに語っていた「佐川急便事件」と「統一教会」のバッシング報道
星野監督は中村武志さんを張り倒した直後、3ランを打った隣の俺にも鉄拳制裁…メチャクチャ痛かった
佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋
ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇
ドジャース佐々木朗希は「ひとりぼっち」で崖っぷち…ロバーツ監督が“気になる発言”も
御三家の生き残り舟木一夫の“傷だらけの人生”と、兄貴分だった故・橋幸夫さんも太鼓判のサバイバル術
小祝さくらは「加齢の影響」漏らしていた…ツアー6週連続欠場の深刻度
(1)身内すらも“監視し欺く”情報統制…機密流出犯には厳罰、まるで落合博満監督のよう
元幕内照強の“しょっぱい犯罪”に角界も呆れた…トラブル多数現役時代の「ヤンチャ」な素顔
陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末
ドジャース大谷が佐々木朗希への「痛烈な皮肉」を体現…耳の痛い“フォア・ザ・チーム”の発言も
84歳の五月みどりが最期のパートナーと過ごす“やすらぎの刻”…経営するギフトショップは閉店