働く中年層のための予防医療 ネット問診で待ち時間を短縮

公開日: 更新日:

 生活習慣病の診療では、患者が医療機関と継続してつながっていることが大切になる。どんな患者は継続率が高いのか、通院データをITで管理していると、その傾向が見えてくる。同院では患者の約80%は必ず翌月も来院しているという。また、アクセスだけでなく、患者とのコミュニケーションも重視する。

「生活習慣病は生活環境や人間関係なども大きく関係しています。私は精神科診療もしているので、他のスタッフには患者さんの日常のエピソードやライフスタイルもよく聞いて、予防医療に生かすように伝えています」

 田澤院長は、普段は慶応大大学院でAI(人工知能)を活用した疾患診断の研究を行っている。

▽栃木県出身。2014年慶応義塾大学医学部卒。学生時代に医療ITベンチャーを起業し、後に売却。東京歯科大学付属市川病院、慶応大学病院に勤務。16年、大学院生として慶応大学精神・神経科に所属すると共に同院を開業。東京都医師会医療情報検討委員会委員。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網