前立腺がん手術後 尿のじゃじゃ漏れ防ぐ唯一の治療法とは

公開日: 更新日:

 人工括約筋埋め込み手術をしても、スポーツや大きなくしゃみなどで軽度の尿漏れが起こり、日常生活でパッド1枚程度が必要な場合もある。

「しかし、重症の尿失禁だった人には、おむつを使わなくて済むようになっただけで、生活の質が著しく上がります。人間の1日の排泄量1500㏄のほとんどが漏れてしまう人もいますから……」

 人工括約筋埋め込み手術は、保険適用。問題は、まだまだ認知度が低いことだ。

 前立腺がん手術後6カ月を過ぎても“じゃじゃ漏れ”であれば、今後よくなる期待はほぼ持てない。しかし、「体操や薬で良くなるかも」という間違った情報しか得られず、人工括約筋埋め込み手術の存在すら知らない人が多い。

 さらに今後の課題は、体操や薬などでは良くならない男性の軽症、中等症の尿漏れ。

 重症例には人工括約筋埋め込み手術があるが、軽症、中等症には適さない。画期的な治療法は国内で登場していないのが実情だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に