脊柱菅狭窄症<2>手術が終わればマチュピチュだって大丈夫

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 脊柱管狭窄症はどんな病気なのか。千葉県香取市の国保小見川総合病院のホームページにこう書かれてある。
<腰椎の老化による変形のため足へいく神経の通る管が狭くなって起こります。(中略)通常は薬やブロック注射などにより治療を行いますが、それでも治らない方は椎間板ヘルニアと同様に鏡視下手術を行います。(中略)現在ではほとんどPELD(経皮的内視鏡下腰椎椎間板摘出術)で試行しており、1泊2日の入院で可能となりました。脊柱管狭窄症のPELDは世界で当院でしか行われていません>

 横浜の自宅から2時間56分かけてやって来た。駅前からタクシーに乗り込み「いててて、小見川総合病院まで、いててて」。運転手さんが、「おっ、清水先生のところですね」と親しげに聞いてくる。

「この前も大阪から来た人を乗せたんですよ」。凄い、凄すぎる。

「いてて↓小見川総合病院」と来れば「清水先生」と条件反射的に言ってしまうのだろうか。この後も小見川駅からタクシーに乗るたびに繰り返されるやりとりだった。小見川総合病院が、脊柱管狭窄症患者にとって迷える信徒の“聖地”のように思えてきた。

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