半年で髪の3分の1を…角田真住さん語る多発性脱毛症の壮絶

公開日: 更新日:

 ちょうどその頃、新聞で見つけたのが1年間無料で受講できるビジネススクールの広告でした。結婚前の仕事が新規事業の立ち上げだったこともあり、興味が湧いて、髪を失った女性にウィッグに代わるこんなスカーフを作りたい旨を書き、応募したんです。

 それが見事に通り、勉強をしながらビジネスプランを練ったら、地元・群馬のビジネスプランコンテストで入賞しまして、ついにヘッドスカーフを販売する会社を立ち上げてしまいました(笑い)。こうなると、もう髪がないことで落ち込むことはありません。むしろ、ニーズを誰より理解しているから “強み”なんです。

 一方で、スキンヘッドにアートを施したファッションショーや写真展などを企画しています。こちらはNPO法人として立ち上げ準備中です。髪のない女性も世の中の人が見慣れたら、少し生きやすくなるはず。

 そして、髪のない子供が学校でいじめられない社会や、誰もがコンプレックスを隠さず生きていける多様性のある社会にしたいと考えるようになりました。


 病気になったから気づけた思いや人との出会いで、私の人生はどんどん広がっています。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網