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平山瑞穂小説家

1968年、東京生まれ。立教大学社会学部卒業。2004年「ラス・マンチャス通信」で日本ファンタジーノベル大賞を受賞。糖尿病体験に基づく小説では「シュガーな俺」(06年)がある。

低血糖にゼリー飲料持ち歩き 食べやすくおいしく効果あり

公開日: 更新日:

 もっともこれは、1粒ずつ噛まなければならないのがおっくうだし、低血糖の度合いによっては、かなりの数を食べないと追いつかないこともある。

 あれこれ試行錯誤した結果、外出時に僕が必ず携行するようになったのは、「inゼリー」をはじめとするゼリー飲料である。エネルギー系なら、1パックで200キロカロリーほどを摂取でき、たいていの事態にはこれで対応可能だ。

 どんな状況でも食べやすいし、それなりにおいしく作られているのがいい。命の危険があるときにおいしさなど二の次かもしれないが、口にするのがつらいほどまずいものでは、かえって寿命を縮める結果にもなりかねないではないか。

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