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シェリー めぐみジャーナリスト、ミレニアル・Z世代評論家

NY在住33年。のべ2,000人以上のアメリカの若者を取材。 彼らとの対話から得たフレッシュな情報と、長年のアメリカ生活で培った深いインサイトをもとに、変貌する米国社会を伝える。 専門分野はダイバーシティ&人種問題、米国政治、若者文化。 ラジオのレギュラー番組やテレビ出演、紙・ネット媒体への寄稿多数。 アメリカのダイバーシティ事情の講演を通じ、日本における課題についても発信している。 オフィシャルサイト:https://genz-nyc.com

シリコンバレー勤務の親が子供に“スマホNG”とする理由

公開日: 更新日:

 ADHDは生まれつきの発達障害で、後天的に障害が起こる事はないものの、アメリカ疾病予防センターは「スクリーンタイムが特に特定の人々にとって症状を悪化させる可能性がある」とし、小児科学会は2~5歳の子供の妥当なスクリーンタイムとしているのは、最大1時間。できるだけ質の高い内容を選び、大人が一緒に遊ぶことなどを推奨しています。

 しかし実は、昨年あたりからメディアを賑わせているのは、シリコンバレーで働く親が、自分たちの子供には小学校に入るくらいまで、タブレットやスマホに一切触れさせないようにしている動きです。タブレットなどの強い中毒性や、コミュニケーション能力に与える影響を危惧してです。

 自分たちがアプリやプログラムを手掛けているだけに、そのリスクがよく分かっているのだろうと、ほかの多くの親たちの意識にも危険信号がともり始めました。そのタイミングのこの発表は、今後のスクリーンタイムに大きな影響を与えそうです。

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