白内障「多焦点眼内レンズ手術」値段が大幅増加する人たち

公開日: 更新日:

白内障手術は片目ずつ行うので、例えば最初に単焦点を入れて、もう片方の目はもっと見えやすい方がいいから3焦点にする……など、左右の目で違う眼内レンズを入れるのも可能です」

 さあ、どうする?

 先進医療とは、新しい医療技術に関し、将来の保険適用の評価のため限られた医療機関で受けられるサービスで、保険適用外の分は自己負担、その他の検査料、薬剤医療、入院料は保険適用。白内障の多焦点眼内レンズの場合、先進医療特約に入っていない人は、手術費用と材料費が自己負担になり、片目につき自己負担額40万~60万円。

 一方、選定療養とは保険適用外の治療を追加費用を払って、保険適用の治療と併せて受けること。「差額ベッド代」などがそれに当たる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  2. 2

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 5

    広島・大瀬良は仰天「教えていいって言ってない!」…巨人・戸郷との“球種交換”まさかの顛末

  1. 6

    広島新井監督を悩ます小園海斗のジレンマ…打撃がいいから外せない。でも守るところがない

  2. 7

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 8

    令和ロマンくるまは契約解除、ダウンタウンは配信開始…吉本興業の“二枚舌”に批判殺到

  4. 9

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  5. 10

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か