首・肩<下>肩こり改善に必要な肩甲骨チェックと5つの体操

公開日: 更新日:

「スマホは画面が小さいので肩を寄せて(肩甲骨が開く)、頭を下げた姿勢になるのが良くない。つまり猫背の姿勢です。スマホを見るときは、画面を顔の高さまで上げて、スマホを持っている方の肘をもう片方の手で支えるといいでしょう。鏡で鎖骨を見て下がっていたら、肩甲骨も下がっている証拠です。運動療法をお勧めします」

 下がり鎖骨を治す運動療法は、肩と鎖骨、肩甲骨を同時に動かす運動を行う。やり方はこうだ。

①肩を上げ下げする。②両肩を前後に出す。③肩で円を描くように、前と後ろに回す。④両腕を上に振り上げ、後ろに振り下ろす。⑤両腕を大きく横に振り上げ、前に振り下ろす。

 この5つの運動を1日2セット、体がむくんでいる朝と夕の2回行う。毎日続けていると肩こりが改善し、次第に鎖骨と肩甲骨も本来の位置に戻ってくるという。

【連載】病気を近づけない体のメンテナンス

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  2. 2

    横浜高では「100試合に1回」のプレーまで練習させてきた。たとえば…

  3. 3

    健大高崎158キロ右腕・石垣元気にスカウトはヤキモキ「無理して故障が一番怖い」

  4. 4

    中居正広氏「秘匿情報流出」への疑念と“ヤリモク飲み会”のおごり…通知書を巡りAさんと衝突か

  5. 5

    広陵・中井監督が語っていた「部員は全員家族」…今となっては“ブーメラン”な指導方針と哲学の数々

  1. 6

    前代未聞! 広陵途中辞退の根底に「甲子園至上主義」…それを助長するNHK、朝日、毎日の罪

  2. 7

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  3. 8

    中居正広氏は法廷バトルか、泣き寝入りか…「どちらも地獄」の“袋小路生活”と今後

  4. 9

    あいみょんもタトゥー発覚で炎上中、元欅坂46の長濱ねるも…日本人が受け入れられない理由

  5. 10

    あいみょん「タモリ倶楽部」“ラブホ特集”に登場の衝撃 飾らない本音に男性メロメロ!