声のかすれが続く…誤嚥性肺炎リスク高める声帯萎縮を疑う

公開日: 更新日:

 全国の国立病院機構の病院でランダム化比較試験を実施したところ、半年後、声を出す訓練をした200人は発声機能が改善したが、訓練しなかった200人は発声機能が低下した。

 さらに、肺炎の発症についても調べたところ、声を出す訓練をした200人のうち、半年間で肺炎で入院した人は2例。訓練していない200人では18例だった。肺炎対策では両群とも、物をのみ込みやすくするよう、顎を引いてのみ込むことも徹底してもらった。

「高齢者の誤嚥性肺炎は声を出す訓練と顎を引いてのみ込むことでリスクをかなり抑えられます。また、よく話すことも声帯の鍛錬になります」

 子供ができることは、電話をかけるなどして、老親にせっせと話させることだろう。健康長寿は会話からだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網