専門は糖尿病治療と心血管内分泌学。1970年、東京都港区生まれ。東京慈恵会医科大学卒。東京大学、千葉大学で心臓の研究を経て、現在では糖尿病患者の予防医学の観点から臨床・基礎研究を続けている。日本糖尿病学会、日本高血圧学会、日本内分泌学会の専門医・指導医・評議員を務める。
また、いまは糖尿病で高齢という人も多い。加齢とともに血圧は上昇するので、やはり高血圧の要素が強くて腎機能が低下している人が増えるのです。 ただ、どの医療機関でもDKDを考慮した治療が行われているかというと、それは疑問です。次回はそれについてお話ししましょう。
<< 前へ
前の記事 食生活に注意し標準体形なのに悪玉コレステロールが高い 2020/03/03 06:00
次の記事 「尿タンパクが出ていないから腎臓は大丈夫」に騙されない 2020/03/17 06:00
がんの次世代放射線治療「ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)」はここまできた
「めまい」は自分で治す (2)「耳鳴り」「難聴」「耳が詰まる感覚」があればメニエール病
一生見える目をつくる ドライアイ(2)涙が出ていても要注意…目の健康を守る涙とは別もの
放っておくと危険 家庭でできる応急処置 「気持ち悪い虫に刺されたな」キャンプ後に痛痒さを感じたが放置した男性は…ツツガムシ病の危険性
膀胱がんで「全摘」とならないために知っておきたい3つのポイント
老親・家族 在宅での看取り方 末期がんで余命わずかの65歳男性…緩和ケア病棟か自宅療養か
「めまい」は自分で治す (1)めまいのセルフケア…カルシウムとビタミンDの積極的摂取
突然、母が別人になった (45)死への道のりを心地よくする手配しか、私にはできないのだ
正解のリハビリ、最善の介護 のみ込む能力が残っている患者の嚥下訓練はどう進めるのか
クスリ社会を正しく暮らす 2026年秋に高齢者向けの新たなインフルエンザワクチンが登場
親を要介護にさせたくない 有料老人ホームに不満! 入居90日以内なら解約特例制度が適用
ニューヨークからお届けします。 コロナ禍でアメリカ人は「無礼」になった? ストレスや孤立が関係
独白 愉快な“病人”たち 明日にも失明するかもと言われ…歌手の田中あいみさん網膜剥離を語る
ニューヨークからお届けします。 「マラソン」と「大腸がん」に関連あり? ランナー100人への調査結果が全米で大きな波紋
医者も知らない医学の新常識 甘い物が食べたくなるのは腸内細菌の乱れ? 意志の強弱は無関係
医療のミカタ 医療のフシギ 医療従事者はプロレタリアート…医師の労働も時間で売り買いされる時代
Dr.中川 がんサバイバーの知恵 山瀬まみさんは子宮体がん闘病中に…がんによる脳梗塞は劇的に発症するケースも
高齢者の正しいクスリとの付き合い方 皮膚トラブル「老人性乾皮症」はいかにかゆみを抑えるかが重要
日刊ゲンダイDIGITALを読もう!
山瀬まみさんは子宮体がん闘病中に…がんによる脳梗塞は劇的に発症するケースも
性交渉で感染するタイプの中咽頭がんは放射線がよく効く…ワッキーはリスクないのに発症
「妊婦の解熱鎮痛剤が子供の自閉症リスクを高める」の真相…トランプ流の医療情報に踊らされるな
(4)血糖値を下げる…「ブロッコリースプラウト」に注目
足の動脈硬化「下肢動脈性疾患」の最新治療…世界初の治療技術を東海大が開発
(2)糖尿病患者は、食後の「デザート」は◯、「おやつ」は✕
ドライアイ(1)今すぐできるセルフチェック法
(1)水分補給…糖尿病患者の死亡率を上げる糖分入り飲料
山川豊さんが告白…肺がんの脳転移は長期延命どころか治る可能性も
もっと見る
ベアリングの常識を破った中小企業に注目が
10月17日からPGAシニアツアー「ファンケル クラシック」開催(裾野カンツリー倶楽部)
既婚者マッチングアプリ「Healmate(ヒールメイト)」の代表インタビューが話題に…!
小泉進次郎氏にまた不正選挙疑惑が浮上! 神奈川県連“党員急増”のウラに「高市支持者」の抹消か
高市早苗氏は総裁選“決選投票”にも残らない? 完全裏目の「鹿スピーチ」でまさかの大失速
前橋市長の「ラブホ通い詰め」だけじゃない…有名女優らもキャッチされた格安ラブホ不倫劇の舞台裏
元C-C-B関口誠人さん 5年前から酒を断ち、伴侶に恵まれ、音楽や“落書き”を再開し充実の日々
視聴率トップ「モーニングショー」山口真由氏に続き…女性コメンテーター2人も"同時卒業"の背景と今後
茂木敏充氏は約1億3800万円!自民総裁5候補「企業・団体献金」ガッポリの呆れた実態
国民民主党“激ヤバ”都議に「免許不携帯」疑惑 日刊ゲンダイの直撃にブチ切れ!【動画あり】
ドジャース佐々木朗希にリリーバーとしての“重大欠陥”…大谷とは真逆の「自己チューぶり」が焦点に
ヤクルト村上宗隆の「メジャー契約金」は何億円?
「マラソン」と「大腸がん」に関連あり? ランナー100人への調査結果が全米で大きな波紋
“マトリ捜査報道”米倉涼子の圧倒的「男運」のなさ…海外から戻らないダンサー彼氏や"前科既婚者"との過去
「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密
大阪・関西万博「最終日」現地ルポ…やっぱり異常な激混み、最後まで欠陥露呈、成功には程遠く
米倉涼子“自宅ガサ入れ”報道の波紋と今後…直後にヨーロッパに渡航、帰国後はイベントを次々キャンセル
マエケンの「DeNA入り」が急浮上! 古巣広島まさかのNO、巨人はマー君が足かせで動けず
DeNA次期監督候補に谷繁元信氏が浮上…南場智子オーナーのイチオシ、本人も願ったりかなったり
草間リチャード敬太容疑者が逮捕…コンビニバイトと掛け持ちの苦労人だったが横山裕のセレクトに難あり?
アッと驚く自公「連立解消」…突っぱねた高市自民も離脱する斉藤公明も勝算なしの結末
新型コロナワクチン接種後の健康被害の真実を探るドキュメンタリー映画「ヒポクラテスの盲点」を製作した大西隼監督に聞いた
巨人の大補強路線にOB評論家から苦言噴出…昨オフ64億円費やすも不発、懲りずに中日・柳&マエケン狙い
元体操選手の鶴見虹子さん 生徒200人を抱える体操教室を経営、“アイドル”も育成中
地上波連ドラ3年ぶり竹内涼真に“吉沢亮の代役”の重圧…今もくすぶる5年前の恋愛スキャンダル
自民党は戦々恐々…公明党「連立離脱」なら次の衆院選で93人が落選危機
サッカー界で囁かれる森保J・長友佑都の“お役御免”と大物選手の代表復帰
俺と巨人ガルベスの大乱闘の一部始終…落合博満さんのヘッドロックには気を失いかけた
参政党の党勢拡大に早くも陰り…「聖地」加賀市で“親密”現職市長が惨敗落選の波乱
公明党が「自民との連立離脱も辞さず」の背景…まさかの“国政撤退”もあり得る深刻事情