「大腸がん」早期段階ならほぼ100%完治 見つける方法とは

公開日: 更新日:

 早期では症状がないことを考えると、便潜血反応を受けるべきだ。

■家系に発症者がいる人は要注意

 もし、「自分はもっと感度がいい検査を受けたい」というなら、検査費はかかるものの、最初から内視鏡検査を受けるという手もある。

「特に、家系に大腸がんを発症した人がいて、40歳以上であれば、一度は内視鏡検査を受けるべきです。検査技術が向上して、検査器具も進歩したことから、“思っていたより楽”という人も少なくない。かつて内視鏡検査を受けて痛くて嫌な経験をした人も、現在は違うかもしれません」

 なお、便潜血反応であれば、ほとんどの自治体が補助費を出している。無料で受けられることが多いので、受けなければ損だ。

 実は大腸がんは進行した状態、具体的にはステージ3で発見されても、5年生存率は85%と悪くない。

 しかし逆に言うなら、早期なら100%近くの人に完治が期待できるのに、ステージ3では15%が命を落とす。

「早期であれば内視鏡で治療も行えるので、2~3日で元の生活に戻れます。しかし、手術となると、入院期間も長いですし、元の生活に戻るまで1カ月半ほどかかるでしょう」

 あなたなら、どちらを選ぶ?

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網