副腎<上>精神的なストレスは副腎疲労から体調を崩しやすい

公開日: 更新日:

食事は、添加物の入っている加工品を食材にするのではなく、自宅で調理したものを食べるようにする。そして、体内の炎症を抑え、肝臓(解毒機能)をケアする薬味を取り入れてください。具体的には臭いの強い野菜。ニンニク、ネギ類、ニラ、シソ、パクチー、ショウガなどです」

 コルチゾールの材料となるビタミンB群を積極的に取ることも大切。玄米や豚肉、レバー、うなぎ、卵、魚介類などだ。できるだけ空腹に近い状態で寝る。消化・吸収が終わり、コルチゾールの分泌が抑えられている状態で副腎をしっかり休ませるのだ。何よりよく寝ることは、副腎の疲れを取る特効薬になるという。

【連載】病気を近づけない体のメンテナンス

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  2. 2

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 5

    広島・大瀬良は仰天「教えていいって言ってない!」…巨人・戸郷との“球種交換”まさかの顛末

  1. 6

    広島新井監督を悩ます小園海斗のジレンマ…打撃がいいから外せない。でも守るところがない

  2. 7

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 8

    令和ロマンくるまは契約解除、ダウンタウンは配信開始…吉本興業の“二枚舌”に批判殺到

  4. 9

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  5. 10

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か