壊滅状態のNYからリポート“パンデミック・カースト”の誕生

公開日: 更新日:

(NY在住ジャーナリスト・シェリーめぐみ)

 ニューヨークのロックダウンと自宅待機が始まった3月22日以降、多くの人はこれまでと全く違う生活を余儀なくされている。筆者も1週間に1度の買い物以外は家にこもる生活。友人には全てをデリバリーで済ませ、全く外に出ない人も少なくない。

 子供がオンライン授業を受ける隣で親はテレワークしている。その合間にZoomのヨガやダンスのクラスを受け運動不足を解消する。ロックダウン直後にはエクササイズマシンがよく売れ、使わなくなったマシンをレンタルするジムも出た。

 一方、これまでできなかったことをしようと、楽器の練習を始める人、映画を見まくる人。暇な時間を生かしてプランターでガーデニングしようという人も増え、パニック・プランティングと呼ばれたりしている。学生の中には、Housepartyなどのアプリを使ってバーチャルパーティーを楽しんでいる者もいる。

 また家族がこれほどの長い時間一緒にいることは初めてで、親子や夫婦の絆が深まったという人もいれば、逆に夫婦仲が決定的にダメになりコロナ離婚という言葉も生まれている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    サンド伊達レギュラー14本…40~50代の芸人に仕事集中、「リスク分散」しなかった各局のダメージ度

  2. 2

    「24時間マラソン」満身創痍の星野真里が完走も…募金額46%減&ゴール直前の乱入騒動に非難の嵐

  3. 3

    24時間マラソン完走後にSNSで“陰謀論”が拡散 星野真里に上がった「車移動説」のお粗末

  4. 4

    巨人が“ゾンビたばこ騒動”の広島から狙う「投打のFA2選手」 6年ぶりダブル獲りに現実味

  5. 5

    巨人・阿部前監督「9月復帰」情報の真偽…読売グループ内には同情論も、懸案は…?

  1. 6

    「24時間テレビ」出演者ギャラ、視聴率目当ての偽善、CM荒稼ぎ…毎年非難ゴウゴウの“内実”に迫る

  2. 7

    山本美月は九州の女子校で偏差値トップ「筑紫女学園」から明大農学部へ 祖父も生物教師の“リケジョ”

  3. 8

    北島三郎(4)「毎日が目標です。後ろへは戻れない」 地元・八王子のイベントで生涯現役宣言

  4. 9

    沖縄自民に“下地ショック”の余波…注目の県知事選で古謝陣営が「進次郎の奇跡」待望も不発は必至

  5. 10

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ