ホームや階段が怖い…岩義人さん語る「ナルコレプシー」の苦悩

公開日: 更新日:

 要は、寝ていてもずっと眠りが浅くて熟睡できない体だそうで、確実に治る治療法はわかっていないとのことでした。できることは生活習慣を規則正しくすることぐらい。でも、オフの日は12時間ぐらい寝ちゃいます。それでやっとスッキリ起きられる感じです。

 ただ一つだけ処方された薬は、10~15時間眠れなくなる覚醒薬でした。どうしても寝てはいけないときにだけ飲んでいます。

■「いつどこで寝てしまうかわからない」

 思い起こせば、小学校4年生のとき、ダンスレッスンで「今、踊りながら寝てただろう」と先生に言われたことがありました。高校の卒業式はずっと居眠りしていたみたいで、まったく記憶がありません。大人になってからも二度寝が激しいし、電車で終点まで乗り過ごしてしまったことも数え切れません。

「今までも芝居しながら寝ている瞬間があったのかな?」と思うと自覚がないだけに怖いですし、相手の気持ちになると申し訳なさでいっぱいになります。今は「こういう病気なので不快なことがあるかもしれませんが……」と前もってお知らせできますけど、それでも「寝ちゃったらどうしよう」という不安は常にあります。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  3. 3

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  4. 4

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  5. 5

    SNSで大バズリ! 高市首相の「激ヤバ発言動画」発掘がブームに…中には悪質な切り取りも

  1. 6

    『ヘイ・ブルドッグ』ポールの見事なアドリブに感じるコーラスグループのすごみ

  2. 7

    有望高校球児の進路事情に異変! 青学大は「ドラフト指名と同等の価値」「明大より上」とプロスカウト

  3. 8

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  4. 9

    新庄日本ハム舵切り「2位シフト」 騙し騙し起用の万波中正をついに登録抹消

  5. 10

    東京・銀座、KK線再生で誕生、東京スカイコリドーは高さ8.5メートル天空の遊歩道