著者のコラム一覧
青島周一勤務薬剤師/「薬剤師のジャーナルクラブ」共同主宰

2004年城西大学薬学部卒。保険薬局勤務を経て12年9月より中野病院(栃木県栃木市)に勤務。“薬剤師によるEBM(科学的エビデンスに基づく医療)スタイル診療支援”の確立を目指し、その実践記録を自身のブログ「薬剤師の地域医療日誌」などに書き留めている。

ネガティブな感情を抑制 「花」の写真を見つめてストレス解消

公開日: 更新日:

 自然の風景を眺めることで心癒やされる経験がある方も多いと思います。あるいは、一輪の花を眺めるだけで心が休まることもあるでしょう。昨今、新型コロナウイルス感染の拡大を受け、自然豊かな場所に旅行することも難しい夏休みとなってしまいました。感染の心配や不安、3密を避ける生活に、ストレスを抱えている人も少なくないように思います。

 そんな中、花の写真を見ることが、ストレスの解消につながるかどうかを検討した研究論文が、環境心理学に関する専門誌の2020年8月号に掲載されました。

 この研究では、大学生34人を対象にアンケートを行い、花と聞いて思い浮かべる典型的な形を調査しています。その結果、白菊が最も典型的な花として選ばれました。さらに、健常者31人(平均22歳)を対象に、白菊の画像、白黒のモザイク画像、真っ黒な画像を見てもらう実験を、健常者35人(平均24・4歳)を対象に白菊の画像、雲のある青空の画像、部屋に置かれた椅子の画像を見てもらう実験をそれぞれ行い、血圧変化や点数評価されたネガティブな感情などが比較されています。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網