著者のコラム一覧
堀田秀吾明治大学教授、言語学者

1968年生まれ。言語学や法学に加え、社会心理学、脳科学の分野にも明るく、多角的な研究を展開。著書に「図解ストレス解消大全」(SBクリエイティブ)など。

だれでも簡単「イライラ」を速やかに消し去る2つの方法

公開日: 更新日:

 電車が少し遅延していたり、レジ待ちの時間がちょっと長かったりするとイライラする……。「昔はこんなにイラついていなかったのに」と感じている人は、結構いるのではないでしょうか?

 博報堂生活総合研究所の調べによれば、特に40代男性がイラつき傾向にあるらしく、ウィズコロナの背景も重なり、何かとイライラしてしまう人は少なくないようです。昨今は、“アンガーマネジメント”と呼ばれているように、怒りを予防し制御する術が注目を集めています。人間ですから、イライラするのは仕方がない。どのようにイライラと付き合うかが重要になってきます。

 スタンフォード大学のブレッチャートらの研究では、「怒りをコントロールするコツは、何に対して怒っているのか捉え直し(再評価)すること」としています。

「捉え直し」とは、感情の強度や種類を変化させる感情制御方略。簡単に言うと、状況や刺激など自らの心的状態に対する解釈を変化させる方法です。

「なぜこの人は怒っているのか」「なぜ自分は怒っているのか」と、ワンクッションを置いて考えてみる。それによって怒りのボルテージが下がっていくのです。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  2. 2

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  3. 3

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  4. 4

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  5. 5

    “キムタク効果”見込んだ吉野家の戦略は残念な結果に…ファンの間に沸き起こる「藤田ニコル復帰待望論」

  1. 6

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  2. 7

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  3. 8

    「夫婦別姓刑事」とフジテレビの時代錯誤…“看板に偽りあり”のタイトルと「超・年の差婚」設定への嫌悪感

  4. 9

    萩本欽一〈25〉「車椅子でも絶対に明治座に出す」脳梗塞で左半身麻痺の坂上二郎さんを奮い立たせたひと言

  5. 10

    維新また猿芝居…国会空転トップ会談で定数削減法案に“白旗”も「今時点で取り下げない」と強がるワケ