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堀田秀吾明治大学教授、言語学者

1968年生まれ。言語学や法学に加え、社会心理学、脳科学の分野にも明るく、多角的な研究を展開。著書に「図解ストレス解消大全」(SBクリエイティブ)など。

だれでも簡単「イライラ」を速やかに消し去る2つの方法

公開日: 更新日:

 電車が少し遅延していたり、レジ待ちの時間がちょっと長かったりするとイライラする……。「昔はこんなにイラついていなかったのに」と感じている人は、結構いるのではないでしょうか?

 博報堂生活総合研究所の調べによれば、特に40代男性がイラつき傾向にあるらしく、ウィズコロナの背景も重なり、何かとイライラしてしまう人は少なくないようです。昨今は、“アンガーマネジメント”と呼ばれているように、怒りを予防し制御する術が注目を集めています。人間ですから、イライラするのは仕方がない。どのようにイライラと付き合うかが重要になってきます。

 スタンフォード大学のブレッチャートらの研究では、「怒りをコントロールするコツは、何に対して怒っているのか捉え直し(再評価)すること」としています。

「捉え直し」とは、感情の強度や種類を変化させる感情制御方略。簡単に言うと、状況や刺激など自らの心的状態に対する解釈を変化させる方法です。

「なぜこの人は怒っているのか」「なぜ自分は怒っているのか」と、ワンクッションを置いて考えてみる。それによって怒りのボルテージが下がっていくのです。

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