「早寝早起き」が長生きの秘訣というのは本当なのか?

公開日: 更新日:

 精神科には50~60代の方が、寿命に関係すると思って早寝を意識するあまり、「眠くないのにベッドに入って寝られなくなる」と相談に来るケースがあります。結果、お酒や睡眠薬に頼ってでも眠る努力をしているのですが、意識して寝ようとするのはストレスになります。ベッドに入って30分以上眠れなければ起きて、眠くなるまでは寝ない。

 逆に、「早起き」は習慣づけてください。人間の体内時計の周期は約25時間ですが、食事運動(体を動かす)、光を浴びるなど決まった時間にルーティンをこなしていかないと生体リズムが乱れ、体内時計の細胞の中にある「時計遺伝子」が狂います。ホルモンバランスが崩れれば生活習慣病などの病気を引き起こす原因となります。「長寿」に影響するわけです。昼寝についても、30分以上は脳や心臓に負担がかかることが分かっています。

 生活リズムを保つためには、7時間眠れなくても、まずは「決まった時間に起きる」ことを意識します。

 同じ時間に起きる習慣がつけば、体内時計が自然に睡眠を求めてきます。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」