新型コロナ治療の新たな選択肢「カクテル療法」の期待と課題

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 日本では、重症化リスクがあり酸素投与を要しない軽度・中等度の患者に使われる。重症化する前のなるべく早い段階で投与しないと効果が期待できないとの報告があるためだ。

 これまで、コロナ治療での使用を承認された3種類の薬(レムデシビル、デキサメタゾン、バリシチニブ)は、いずれも重症・中等症用なので、今回のカクテル療法は初の軽症者用となる。治療の選択肢が増えたのは間違いなく大きな進歩といえる。

 ただ、合致する多くの患者に対し、すんなり使われるかどうかはわからない。公費負担で患者には無料で提供されるというが、高額な治療だけに適用が慎重に判断される可能性もある。「適切な使い方」が浸透するまでまだ時間がかかりそうだ。

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