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古谷彰子愛国学園短期大学准教授

早稲田大学大学院卒。早稲田大学時間栄養学研究所招聘研究員、愛国学園短期大学准教授、アスリートフードマイスター認定講師。「食べる時間を変えれば健康になる 時間栄養学入門」「時間栄養学が明らかにした『食べ方』の法則」(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)などがある。

ブリは女性にオススメの赤身魚 タウリン・鉄・ビタミンDが豊富

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 さらには、カルシウムの吸収を促して骨を丈夫にしてくれるビタミンDも含まれます。厚生労働省の食事摂取基準にも、ビタミンDをより積極的に取るよう書いてありますし、カルシウムは骨を丈夫にするだけでなく、筋肉の収縮や神経伝達にも関わる大切な栄養素ですので、筋力を衰えさせないためにも必要になります。

 ブリに含まれる動脈硬化や高血圧の予防に役立つDHAや、血栓予防に役立つEPAなどの不飽和脂肪酸と呼ばれる脂も見逃してはいけません。30~40歳代女性で1日当たり1.6グラムが摂取の目安になっていますが、この量は切り身1切れ(80グラム)でDHA(1360ミリグラム)、EPA(752ミリグラム)をともに十分摂取することができるのです。

 時間栄養学的にカルシウムの吸収は夜にアップします。鉄などのミネラルもより吸収しやすい夜に取るのがいいでしょう。ただし、DHAとEPAは、朝にシャキッと体内時計をリセットさせるのに重要な栄養素です。ご自身の目的に合わせて食べる時間を変えてみるのもいいかもしれません。

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