水虫治療は4月から始めたい 完全に治すための「4つのポイント」

公開日: 更新日:

「爪水虫を塗り薬だけで治療すると、1年間毎日塗り続けての完治率は15%ほどなのに対し、最新の飲み薬では4倍高い治療効果が期待できる」

 ただ、飲み薬に抵抗を示す患者もいるため、爪水虫の治療に積極的でない医師では、あまり説明もなく塗り薬を処方することも。爪水虫と診断されたら、塗り薬、飲み薬のそれぞれのメリット、デメリットを確認した方がいい。なお、飲み薬の副作用を心配する人もいるが、大多数の患者は、爪水虫の飲み薬を年単位で飲んでも問題ない。

【足水虫では症状がない部分にも薬を塗る】

 症状がない部分にも、白癬菌は潜んでいる。

「足の指、足の指の間、足の裏全体と、くまなく薬を塗ってください」

 足水虫は市販薬でもOKと前述したが、その場合、処方薬と同じ成分が入っているスイッチOTC薬を選ぶ。足全体に塗るので、薬は結構な量を使う。金銭的には、処方薬の方が安くつく。

【症状が軽快しても薬を塗るのをやめない】

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状