著者のコラム一覧
古谷彰子愛国学園短期大学 家政学部准教授

早稲田大学大学院卒。早稲田大学時間栄養学研究所招聘研究員、愛国学園短期大学准教授、アスリートフードマイスター認定講師。「食べる時間を変えれば健康になる 時間栄養学入門」「時間栄養学が明らかにした『食べ方』の法則」(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)などがある。

ハチミツは血糖が上がりにくく腸活におすすめ 抗菌効果も

公開日: 更新日:

 古くから親しまれるハチミツですが、日本での歴史は意外と浅く、江戸時代に入ってから養蜂が盛んになったといわれています。

 そんなハチミツの構成成分の約8割はブドウ糖や果糖、オリゴ糖などの糖分です。ブドウ糖や果糖は短時間で体内に吸収され素早くエネルギーとして使われるため、脂肪になりにくい糖。5~14度でハチミツを放置しておくと白く結晶化することがありますが、これはブドウ糖が固まっただけで品質にはまったく問題なく、湯せんすることで再び使いやすい状態へ戻すことができます。

 オリゴ糖は消費者庁が認可する特定保健用食品で、「おなかの調子を整える食品」の機能表示が認められている成分です。腸活にもおすすめの食材です。さらにハチミツは、近年さまざまな健康に関わる治験がなされています。健康な成人男女に、異なる7種類のハチミツを摂取させた実験では、摂取後の血糖値(GI値)とインスリン値(II値)がブドウ糖よりも低く、中でもアカシアハチミツが最も低い数値を示していることがわかっています。数値が低いものほどフルクトース(果糖)含有率が高い傾向もありました。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  3. 3

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  4. 4

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  5. 5

    SNSで大バズリ! 高市首相の「激ヤバ発言動画」発掘がブームに…中には悪質な切り取りも

  1. 6

    『ヘイ・ブルドッグ』ポールの見事なアドリブに感じるコーラスグループのすごみ

  2. 7

    有望高校球児の進路事情に異変! 青学大は「ドラフト指名と同等の価値」「明大より上」とプロスカウト

  3. 8

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  4. 9

    新庄日本ハム舵切り「2位シフト」 騙し騙し起用の万波中正をついに登録抹消

  5. 10

    東京・銀座、KK線再生で誕生、東京スカイコリドーは高さ8.5メートル天空の遊歩道