著者のコラム一覧
荒川隆之薬剤師

長久堂野村病院診療支援部薬剤科科長、薬剤師。1975年、奈良県生まれ。福山大学大学院卒。広島県薬剤師会常務理事、広島県病院薬剤師会理事、日本病院薬剤師会中小病院委員会副委員長などを兼務。日本病院薬剤師会感染制御認定薬剤師、日本化学療法学会抗菌化学療法認定薬剤師といった感染症対策に関する専門資格を取得。

【帯状疱疹】抗ウイルス薬が有効も発症72時間以内でなければ期待できない

公開日: 更新日:

 帯状疱疹の治療にはアシクロビル、ビダラビン、バラシクロビル、ファムシクロビルといった抗ウイルス薬が有効で、点滴や内服による治療で治癒までの期間短縮が期待できます。ただし、発症から72時間以内に投与しないと効果が期待できないともいわれているので、早めに治療を開始することが大切です。

 痛みが長期間残った場合(PHN)には、非ステロイド性抗炎症薬のほか、神経節ブロック、理学療法、三環系抗うつ薬や抗けいれん薬、漢方薬、レーザー治療など、痛みに対するさまざまな対症療法が行われています。

 50歳以上の人は、帯状疱疹の予防、発症時の症状軽減を目的としたワクチン接種を受けられます。発症はもちろん、後遺症の痛みに苦しまないためにも検討をおすすめします。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    《タニマチの同伴女性の太ももを触ったバカ》を2発殴打…元横綱照ノ富士に大甘処分のウラ側

  2. 2

    日本ハムは「自前球場」で過去最高益!潤沢資金で球界ワーストの“渋チン球団”から大変貌

  3. 3

    高市首相が天皇皇后のお望みに背を向けてまで「愛子天皇待望論」に反対する内情

  4. 4

    年内休養の小泉今日子に「思想強すぎ」のヤジ相次ぐもファンは平静 武道館での“憲法9条騒動”も通常運転の範囲内

  5. 5

    新庄監督にガッカリ…敗戦後の「看過できない発言」に、日本ハム低迷の一因がわかる気がした

  1. 6

    『SHOGUN 将軍』シーズン2撮影中の榎木孝明さん「世界的な時代劇映画のプロデュースに関わりたい」

  2. 7

    横綱・豊昇龍が味わう「屈辱の極み」…大の里・安青錦休場の5月場所すら期待されないトホホ

  3. 8

    和久田麻由子アナがかわいそう…元NHKエースアナを次々使い潰す日テレの困った“体質”

  4. 9

    あの細木数子をメロメロにさせて手玉に…キックボクサー魔裟斗のシタタカさ

  5. 10

    細木数子と闘った作家・溝口敦氏は『地獄に堕ちるわよ』をどう見たか? “女ヤクザ”の手口と正体