著者のコラム一覧
鈴木英介株式会社イシュラン代表取締役

東京大学経済学部、ダートマス大学経営大学院卒。「納得の医療を創る」を目指し株式会社メディカル・インサイト、株式会社イシュランを創業。医療メルマガ「イシュラン」は会員数10万人超。著書に「後悔しないがんの病院と名医の探し方」。

(3)「教授」「部長」に惑わされるな…医師の力量を示すキーワードは「専門医」

公開日: 更新日:

 がん治療のために病院選びと並行して調べたいのが、在籍する医師の中にあなたのがん種のエキスパートがいるかどうかです。それは「出身大学」や「医学博士」「教授や部長」といった肩書ではわかりません。各がん種に関わる学会の「専門医」として認定されているかどうかがカギなのです。

 がんの場合、種類が多い分、専門医もかなり細分化されています。もしあなたのがんが固形がん(血液がん以外)で、進行していないのであれば手術による治療が基本なので、その部位の外科系専門医がいるかどうか、次を参考にしてください。

 大腸がん胃がんなら「消化器外科専門医」、肺がんなら「呼吸器外科専門医」、食道がんは「食道外科専門医」、肝臓がん膵臓がん・胆道がんなら「肝胆膵外科高度技能専門医」、乳がんなら「乳腺専門医」、子宮頚がん・子宮体がん・卵巣がんは「婦人科腫瘍専門医」。

 固形がんでも進行していたり再発している場合は基本的に外科(手術)よりも投薬(抗がん剤)での治療が主になるので、次の内科系専門医の存在が重要です。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に