日本で一番感染者が多い性感染症「性器クラミジア」を甘く考えてはいけない

公開日: 更新日:

 では、どこで増えているのか? 今年4月のデータによると最も多い都道府県は大阪府(196件)。以下、東京都(178件)、千葉県(164件)、愛知県(163件)、埼玉県(133件)、北海道(131件)と続く。

 やはり性感染症は大都市圏で多い、と思われるかもしれない。しかし、必ずしもそうとは言い切れない。

 じつは性器クラミジアは全症例が報告されているわけではない。全国の指定された医療機関(定点)約1000カ所からの報告数に過ぎず、そのため定点が多い都道府県では自然と報告数が多くなる傾向にある。そこでこれを1定点あたりの報告数でみると、最も多いのは宮城県となる。60件の報告数で、1定点あたり4.00件が報告された。以下、佐賀県(27件、3.86件)、千葉県(164件、3.81件)、鳥取県(26件、3.71件)が目立つ。

 ちなみに男女でみると、今年4月の報告数2342件のうち、男性は1185件、女性は1157件だった。

「尿道や喉に違和感がある、パートナーがクラミジアに感染した、女性の場合はおりものが臭い、多いなどの症状があれば、性感染症の専門医院を受診することを強くおすすめします」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  2. 2

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  3. 3

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  4. 4

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  5. 5

    “キムタク効果”見込んだ吉野家の戦略は残念な結果に…ファンの間に沸き起こる「藤田ニコル復帰待望論」

  1. 6

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  2. 7

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  3. 8

    「夫婦別姓刑事」とフジテレビの時代錯誤…“看板に偽りあり”のタイトルと「超・年の差婚」設定への嫌悪感

  4. 9

    萩本欽一〈25〉「車椅子でも絶対に明治座に出す」脳梗塞で左半身麻痺の坂上二郎さんを奮い立たせたひと言

  5. 10

    維新また猿芝居…国会空転トップ会談で定数削減法案に“白旗”も「今時点で取り下げない」と強がるワケ