世界で急増中の「サル痘」はどんな病気? 日本で初めて感染者確認、WHOは緊急事態宣言

公開日: 更新日:

 致死率は0~11%と報告されているが、多くは2~4週間で回復する。

サル痘は、天然痘ワクチンが非常に効きます。私たちの研究では、ワクチン接種後2~3日で軽症化が期待できるとの結果が出ています。濃厚接触者も含めて、ワクチンを打つことで発症を予防でき、発症したとしても軽症化が期待できる。つまり重要なのは、医療従事者がサル痘のような症状がある患者を診た時、行動歴などからサル痘を疑い、しかるべき機関にサル痘の検査を依頼し、陽性であればワクチンを打つ体制を行政が整えること。現段階では、天然痘ワクチンはサル痘のためのものではありませんが、早くに、サル痘感染者が天然痘ワクチンにたどり着く体制を整えることです」

 個人レベルにおいては、まったく心配する必要はないと西條氏。

「感染拡大地域に出張や旅行で出かける人もいるでしょう。しかし前述の通り、容易に感染するものではない。正しい情報を得て、冷静に行動してほしい」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に