もし自分が認知症になったら…どこまで自覚できるのか?

公開日: 更新日:

 しかしまれに認知症を自覚できるケースもあります。

 アルツハイマー型認知症やレビー小体型認知症のような進行性の認知症ではなく、脳梗塞が原因の「血管性認知症」では、初期には記憶障害の出現は少ないため、ヒントを与えると思い出せるケースが多く、自覚できる方もいます。

 認知症の前段階といわれる「軽度認知障害(MCI)」も無気力になったり、物忘れが症状になります。

 自身で忘れっぽくなったと自覚できますし、この時点で治療を始めれば進行を遅らせることができます。

 もっとも、「軽度の認知症」の患者さんの場合、自覚ができる方もいる分、ご家族の配慮が大事になります。本人に「認知症なんだから」と言って責めたり、なんとか改善させようと数学や漢字ドリルをさせる方がいますが、患者さん本人のストレスとなり、急激に認知症が進行してしまうことがあるのです。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  2. 2

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 3

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 4

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  5. 5

    田中将大が楽天を去った本当の理由…退団から巨人移籍までに俺とした“3度の電話”の中身

  1. 6

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  2. 7

    あのちゃん追い風だった女優業に暗雲の炎上!「嫌いな芸能人」発言で反撃される痛恨

  3. 8

    高市首相応援議連「国力研究会」発足 “大政翼賛会”に入会しなかった70人と主な議員の名前

  4. 9

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に

  5. 10

    出口夏希の“男選び”がもたらす影響…伊藤健太郎との熱愛報道と旧ジャニファンが落ち込む意外