著者のコラム一覧
古谷彰子愛国学園短期大学准教授

早稲田大学大学院卒。早稲田大学時間栄養学研究所招聘研究員、愛国学園短期大学准教授、アスリートフードマイスター認定講師。「食べる時間を変えれば健康になる 時間栄養学入門」「時間栄養学が明らかにした『食べ方』の法則」(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)などがある。

【ハトムギ】精米の2倍以上のタンパク質を含む保健食 厚労省も推奨

公開日: 更新日:

 ただ、ハトムギに含まれている栄養素を見ると、精米に比べて2倍以上ものタンパク質を含むほかに、脂質、カルシウム、鉄、ビタミンB1、ビタミンB2など穀物なのに比較的バランスよく栄養素を含んでいます。

 乾燥肌に悩む方を対象にした実験では、ハトムギエキスを12週間摂取すると、ひっかき傷の改善率が上昇したり、皮膚表面の脂質量も増加したことから、乾燥肌を改善する効果が期待されています。それだけでなく、アトピー性皮膚炎患者を対象にした実験でも2~12週間の摂取後、症状が改善したこともわかっているのです。

 ヒト細胞の実験ですが、脂肪を合成する成分の働きが抑えられることや、細胞への糖の取り込みが促進されたことも報告されています。これらから、生活習慣病のひとつである糖尿病や高コレステロール血症などにも効果があることがわかっています。ノンカフェインなので、夜に飲んでみるのもよいでしょう。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人・橋上秀樹監督代行とは何者か…原辰徳氏には干され、阿部監督が心酔した“野村ID野球”の継承者

  2. 2

    (3)巨人の次期監督は誰か…松井秀喜氏、桑田真澄氏より“現実味”帯びる原辰徳氏の4度目登板

  3. 3

    (2)阿部監督「長女の手紙」で潮目一変…巨人が“事件矮小化”を手引きしたのか

  4. 4

    阿部監督のせい?巨人「マエケン取り失敗」の深層 その独善的な振舞いは筒抜けだった

  5. 5

    戸田恵梨香「地獄に堕ちるわよ」のヒットで世界進出へ…クリント・イーストウッド目指し「生涯現役宣言」

  1. 6

    とうとう下落に転じた高市内閣支持率…若者と女性の支持が「急落」した裏側

  2. 7

    (1)阿部監督の暴行事件は巨人にとって“渡りに船”だったか…異様に早い「解任判断」の裏側

  3. 8

    高市官邸の「カルビーいじめ」で…競合メーカー湖池屋&縁深い岸田元首相が猛烈とばっちり

  4. 9

    巨人阿部監督逮捕・辞任で父親世代に衝撃…他人事ではないDV逮捕と、AIが“相談相手”で問われる父親の存在意義

  5. 10

    映画「スーパーマリオ」が北米では大ヒットしても中国でヒットしないワケ