2022年の新規「梅毒」患者数は1万2966人 「結核」は1万4530人

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 国立感染症研究所は12日に2022年第52週(12月26日~1月1日)の感染症動向調査週報(IDWR)を発表した。10日の2022年第51週(12月19日~25日)の感染症動向調査週報(IDWR)に続くもので、これにより全数が報告される梅毒や結核などの2022年1年間の新規患者総数が明らかになった。

 それによると、梅毒は第52週に114人が新たに報告され、2022年の新規感染者の累計は1万2966人に。結核は第52週に157人が新たに報告され、累計は1万4530人となった。

 また、定点観測のインフルエンザの第52週の新規報告者は9768人で、定点当たり2.05人となった。同じくRSウイルス感染症は新規報告者数は852人で、定点当たりは0.28人だった。

 

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