羊肉のしゃぶしゃぶを食べて体ポカポカ寒さ知らず

公開日: 更新日:

 北京名物の羊のしゃぶしゃぶ「シュワンヤンロウ(涮羊肉)」を池袋に食べに行った。独特な形の鍋に入っているのはお湯と、ナツメやクコの実などが少々。タレは、見るからに濃いゴマダレで、店の片隅にある「タレコーナー」から、ラー油や香草やネギや黒酢など、好きなものを取ってきて自由に調合する。

 そのタレに、しゃぶしゃぶした羊肉の薄切りや野菜をつけて食べる。記者のお気に入りは、高野豆腐のような凍豆腐。羊のダシが出たスープが染み込み、えも言われぬおいしさだ。しめには、太幅の春雨(寛粉)が欠かせない。満腹過ぎて、帰りは体が「くの字」になった。

 羊肉は、東洋医学では内臓から体を温める「陽」の食材だ。胃腸や手足の冷えを防ぐといわれている。中国では冬に羊肉をよく食べるそうだ。

 だからか、帰り道は体がポカポカしていた。一緒に鍋を食べた友人は1時間近くかけて自転車をこいで帰ったのだが、「寒いの、全然平気だった」。第何次になるのか、羊ブームが続いている。さまざまな羊料理の店ができているので、寒い冬を乗り切るために、羊肉料理の食べ歩きはどうだろう。(和)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る