力士だけじゃない… “現役引退後”の健康維持には食事と体重管理に気をつけるべし

公開日: 更新日:

「現役の力士は太っているとはいえ、運動量が多く筋肉がたくさんついており、内臓脂肪が低く、血圧も比較的低めの傾向にあります。ただ、大きな体を支えるための膝や腰の疾患、急激な血糖値上昇による血管へのダメージ、大量の飲酒による糖尿病など生活習慣病リスクも高い。しかも、力士によっては稽古場では人一倍体を動かしながら、普段の移動はほとんどタクシーという人もいます。ですから、引退後は、食事や運動などの生活習慣を入門前に戻すことが健康のために必要となります。しかし、それらをなかなか変えられないために多くの力士が苦労するのです」

 朝食の時間を戻して1食あたりの食事量や食後の昼寝などを改め、適度な運動を継続すれば体重はある程度戻る。しかし、現役時代にコーチや栄養士により厳格に管理されていた運動と食事を、引退後に自身で調整するのは困難だ。特に力士は取組のないオフの時期がアスリートの中でも短いため、現役時代の食事のクセが抜けづらい。そのため、力士の中には引退後に食事の量が多くならないように胃のバイパス手術をする人もいる。

■栄養士に相談するのも手

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網