1960年生まれ。東大大学病院 医学系研究科総合放射線腫瘍学講座特任教授。すべてのがんの診断と治療に精通するエキスパート。がん対策推進協議会委員も務めるほか、子供向けのがん教育にも力を入れる。「がんのひみつ」「切らずに治すがん治療」など著書多数。
ある女性は抗がん剤による脱毛を悲しみ、「髪が抜けても、一緒に寝てくれる?」と夫にメールしたところ、夫の「もちろん」の返事に安堵(あんど)し、うれしさを感じたといいます。 もし妻が子宮や乳房のがんになったとき、これまで妻と良好な関係を築いた夫はそのまま優しく接すること。“失点”がある夫は、サポート次第で挽回のチャンスです。妻のがん治療への対応は、夫のその後を左右します。
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