【男性不妊】世界中で精子の数が減少している…40年で60%減との報告も

公開日: 更新日:

 喫煙、肥満ストレス、食生活、不規則な生活、激しい運動、加齢、深酒……。いずれも酸化ストレスとなる。精子は精巣の中で74日かけて育つが、その最中に酸化ストレスを受けると、DNAが損傷してちぎれ、DNAの断片化が起こる。そしてこのDNA断片化は、胚盤胞到達率や着床率、妊娠率の低下を招くのだ。

「DNA断片化指数DFI(損傷したDNAを持つ精子の割合を示した数値)が高いと自然妊娠だけでなく、体外受精、顕微授精の妊娠率も低くなり、流産率が高くなる」

■下着はボクサータイプを

 精子DNA断片化による男性不妊に対しては、いくつかの対策がある。自分でできることとしては、「禁欲期間を短くする」や「禁煙」。

 禁欲期間に関しては、「我慢して精子をためた方がいい」という印象がある。しかし、妊娠率で見ると間違いだ。

 禁欲期間と精子の状態を調べた研究では、確かに禁欲期間が長いほど精液量、精子濃度、総精子数が増加。しかし、精子運動率と生存精子率は低下し、精子のDNA断片化は上昇した。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    サヘル・ローズさん「憲法9条がある日本は世界に平和を訴える独自の役割がある」

  2. 2

    『スマスロ ミリオンゴッド』が4月に登場 史上最高の射幸性を誇った初代『ミリオンゴッド』の伝説

  3. 3

    高市外交を「日本の恥」だと批判続出! 夕食会で踊り狂う写真をホワイトハウスが“さらし上げ”

  4. 4

    横浜銀蝿Johnnyさん「キャロル『ファンキー・モンキー・ベイビー』のイントロと革ジャンを着て歌う姿にシビれた!」

  5. 5

    WBC惨敗は必然だった!井端監督の傲慢姿勢が招いたブルペン崩壊【総集編】

  1. 6

    元タカラジェンヌは人材の宝庫か? 礼真琴は「新しい地図」入りして原発ドラマで活躍

  2. 7

    侍J投手コーチに飛び交う悪評「データを扱えない」 “構造的欠陥”も相まり大いなる不安

  3. 8

    パチスロファンからは辛辣な声も多数…『スマスロ 北斗の拳 転生の章2』は本当に“期待外れ”だったのか

  4. 9

    高市首相初訪米での英語挨拶にトランプ大統領「通訳使え」…案の定SNSで蒸し返された“経歴疑惑”

  5. 10

    退社続くフジ女子アナの心理…先輩たちの活躍を見れば、長くしがみつく必要はないと考えて当然