著者のコラム一覧
大島貞昭鍼灸師、柔道整復師

日本医学柔整鍼灸専門学校専任教員、日本医学柔整鍼灸専門学校、狭山ケ丘高校サッカー部コーチ兼トレーナー、日本サッカー協会B級ライセンス、日本サッカー協会審判員、R―Conditioning Coach、日本スポーツ障害予防協会インストラクター、NITTスポーツコンディショニングセンタートレーナー、鍼灸師、柔道整復師、日本鍼灸師会、埼玉県鍼灸師会所属。

運動中や運動後にすねの内側が痛い…鍼治療で改善できるのか

公開日: 更新日:

 シンスプリントに、鍼治療は有効です。

 刺激を加えるツボは、「三陰交穴」や「漏谷穴」。前者は、脛骨の内側縁で内くるぶしから指4本分の場所にあり、後者は、内くるぶしから指8本分の場所にあります。いずれも、消炎、鎮痛、血液の循環改善による修復促進効果を期待できます。

 症状が強い時は運動をしばらく休止し、足への大きなストレスをなくし、炎症を抑えることが大切です。同時にふくらはぎのストレッチは効果的です。炎症症状が強い場合には、Rest(安静)、Icing(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)の4つの単語の頭文字を合わせた「RICE」処置を行うとさらに効果的でしょう。

 かつて実際にシンスプリントで悩んでいる大学サッカー部の選手に対処した場合では、鍼治療を週3回行った結果、痛み、再発もなく練習に戻ることができたケースもありました。

 ただ誰もが鍼灸が向いているとは言えませんし、絶対に効くとも言えませんが、まずは試してみることをお勧めします。

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